「仕事がつまらなくて苦痛」のたったひとつの理由と対処法
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仕事というのはつまらないもの。極力働きたくないというのは多くの人が考える一方で仕事が楽しいと考える人も一定数います。 

社会人
仕事が面白いなんて人生を仕事に捧げているようで嫌だ 

このように考える人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。実際サイト運営者のコツリンは仕事を人生に捧げるつもりは全くありませんが、仕事が面白いです。というよりも仕事を面白くするようにしています。 

今回は仕事が楽しいと考える人と仕事がつまらなくて苦痛に感じている人たちに仕事がつまらない理由を考えてみることでそのつまらない仕事に対する対処法についても考えていきます。 

仕事がつまらないたった一つの原因 

仕事がつまらない原因はずばり受け身の姿勢で仕事をしているからです。 

誰しもが子供の時にこのゲームが終わったら勉強しようと考えているところで親から「勉強しなさい」と言われやる気をなくしたことがあるのではないでしょうか。 

人というのは誰かに言われて何かを強制されるとやる気をなくします。 

つまり、仕事を人に押し付けられると人はいやいやながらも仕事をしないといけなくなるわけです。 

仕事を面白くする対策 

仕事を面白くするには主体的になろうということになるわけですがここが少し難しいところです。 

仕事に対して主体的になろうとしていろいろ挑戦してもその挑戦内容が却下されたりしてしまい、次第にやる気をなくしてしまうことになり結局は言われたことだけをやってしまう受動的な人間になってしまうためです。では仕事に対して主体的になるにはどうすればよいでしょうか。 

それはつまり何か目標を決めて挑戦することです。 

テレビゲームというのはなぜあんなにもたくさんの子供たちを引き付けるのでしょうか。それは適切な課題設定がされているからです。最近のゲームでは通常のプレイのみならず、トロフィー機能など様々な課題設定がなされています。多くの人たちはこの課題をクリアすることに楽しみを見出しているのです。 

また、スポーツの世界でも相手に勝利するという課題が設定されそのために自分の技術の何が足りないのかを見つけトレーニングをするわけです。音楽の世界でも楽器で弾けなかった曲が弾けるようになるなど課題設定がされることで人は楽しい活動になることができるのです。 

この挑戦は別に大きなことでなくても構いません。自分だけにしかわからない小さな挑戦でも構いません。挑戦をするということに仕事を面白くする可能性があるのです。 

仕事がつまらな苦なる会社の構造 

そもそも普通の会社員というのは会社にとってどのような存在でしょうか。 

会社というのは「利益」を上げるために「経営陣」が判断して「会社員」がその判断に従って活動する場と考えることができます。つまり、普通の会社員というのはどんなに頑張ってもその構造上、上からの指示によって動くしかないということです。ここに仕事がつまらない原因があります。 

時代の流れと仕事の楽しさ 

さらに残念なことに過去の産業革命が起きたころのような時代では仕事が単純であり、作れば物が売れる時代でした。ひとはお金でモチベーションが上がるのは単純な作業の場合のみですので、ただ仕事をすればするほどお金が入るというのは理にかなっていました。しかしながら現代では仕事が複雑化しており仕事をすればするほど給与が上がりもっと仕事をしたくなるという簡単な関係ではなくなってしまいました。 

業績を上げるために様々なアイデアを色々と出すように上から支持される一方で給与の評価は人事というブラックボックスで覆われており、残業でしか給与が上がったという実感を得ることができません。
つまり、会社での働き方と時代の流れが噛み合っていないということになります。

ではこれからはどうすれば良いのでしょうか。
これからの時代では仕事で楽しみを見出し、給与をもらうことで生活の一定水準を保ち、休日やリタイヤ後の生活も充実させるため余暇を楽しむ、というのが誰でも取り組みやすい人生の在り方となるでしょう。 

仕事を面白くする効能 

時代の流れを考えても仕事を楽しくする必要があるわけですが実際に仕事を楽しくすることでどのような効果があるでしょうか。 

給与が上がる可能性 

多くの高所得者の人たちは仕事が楽しいと言っています。言い換えれば仕事が楽しくないと高所得者にはなりずらいということになります。 

仕事が好きになれば労働意欲は当然のことながら高まりますのでそれが給与という形で返ってくるということですね。 

自分のペースで仕事ができる 

自分から進んで何かの仕事に挑戦をしていれば周りからは仕事をしていて忙しいと思われるので(実際に忙しい)仕事があまり振られなくなってきます。すると自分のペースで仕事をすることができますので、より自分に取って好ましい環境で仕事をすることができるようになります。 

唯一無二の存在になれる 

仕事を挑戦していると自分でいろいろと考えるわけですから仕事についてより深く理解することができます。また、新しい業務システムを作る場合もあります。すると自分だけがその特定の仕事について深く知っているという状況になりますので会社からは必要な切っても切れない存在となります。 

また、自分の専門性が高まることでそれに関する仕事が自然と多くなるのでより詳しく仕事をすることになり、より専門性が高まります。 

実例 

では、サイト管理運営者のコツリンはどうでしょうか。 

挑戦していること 
  1. 人にわかりやすく説明する
  2. 業務を簡単にする方法を考える 

 

以上の二つが現在挑戦していることです。 

①人にわかりやすく説明 

もともと人に説明するのが苦手で仕事の初めのころはよく、言っている意味が分からないといわれていました。そのためどうすれば人にわかりやすく説明できるのかということを常に心がけています 

場合によっては図を駆使するなどして説明しています。当初はコツリンは説明下手とよく言われていましたが、最近では一発で理解してもらえることも増えそのたびに心の中でガッツポーズをしていたりしています。 

コツリン
まだまだ説明するときによくわからないと言われることもあるけど、自分で設定した課題をクリアできることは楽しいし、ちょっとしたスキルアップにもなっているぞ!

②業務を楽にする 

もともと、趣味人であるということから、早めに帰って趣味に時間を費やしたいと考えているのですがそのために業務を簡単にする方法はないかといろいろと考えています業務を楽にすることで作業効率が上がりそこに楽しみを見出すことができています。 

結果としてエクセルの使い方が上手になり、様々な仕事を半自動的にすることができました。またそのエクセルを作ったのは自分ですからほかの部署に異動してもそのエクセルについての問い合わせがよく来ます。 

コツリン
エクセルでシステムを組んだため移動しても未だに問い合わせが来て、頼りにされるのは嬉しいし、その経験を生かして他の部署の仕事のシステムを組んでさらに頼りにしてくれる人が増えているぞ!

まとめ 

仕事がつまらない理由はただ一つでそれは主体性がないからです。では仕事に主体性を持たせるには仕事に何か自分だけの挑戦を持ち込むことが大切となります 

この挑戦は人によって楽しいと思うことが違いますのでどんなことに挑戦するかは人によりますが、仕事に挑戦を持ち込むことで様々な良い結果をもたらします。 

その挑戦はどんな小さなことでも構いません。是非とも仕事に挑戦を持ち込んで充実した仕事をしてみてください。 

今回の参考文献

挑戦することはフロー体験と呼ばれる体験を引き起こします。そのフロー体験についてよくわかる本です。

働くことはお金をもらうことです。でもそのお金についての心理学って意外と盲点かも。自分がお金のために働いていることをしりお金とうまく付き合える本です。

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