- エンジニアだけどどんな服を着ればいいのかわからない・・・
- 会社にビジネスカジュアルが導入されたけど結局どうすればいいの？
- 服を選ぶのがメンドクサイ！
エンジニアと言ってもいろいろいて土方みたいなタイプもいればいわゆる一つのジャンルを徹底的に行うタイプの人もいます。
このような人達が出社している（出向している）企業でビジネスカジュアルが採用された場合、スーツを着ていればいいという発想でなくなってしまうため、何を着ればいいのかわからないという問題が発生します。
ビジネスカジュアルが難しい理由
最近では、ビジネスカジュアルということで、昔ながらのダークスーツではなく節度を持ちつつももう少しカジュアルなファッションでもいいよという企業の服装に対する方針になります。
しかしながら、男性の場合結局はスーツが基本になりつつもおしゃれをするということになるので、やってみると意外と難しいと言えます。
基準がありそうでない
ビジネスカジュアルといわれても何をすればいいのかわからない理由の一つが、企業によって基準が違うということになります。
大抵の場合は次のような方針が打ち出されます。
相手先に不快な思いをさせない
確かに不快な思いをさせないということは重要になりますが、相手先が何に不快に思うのかといったことなどでも変わってしまうので基準になっているようでなっていないということが一つあります。
自由ほどメンドクサイ
自由は何も制限がない状態というように考えることがあります。
確かにそれも一理あるのですが、一方である程度は制限があるほうが物事をいろいろと考えやすく却って自由に考えられるということもあります。
従来のダークスーツという服の基準とビジネスカジュアルという基準でも同じことが言えます。
従来の上下同じ色のダークスーツの場合はスーツの中で「柄をどうするか」「ネクタイをどうするか」といったことを基準に考えていました。
ビジネスカジュアルではこれらの基準が緩和されてしまったため選択肢が増えてしまい却って服の選び方が難しくなっていると言えます。
企業ごとに違うため参考になるか難しい
なんだかんだ言って結局は他の人を参考にしようとしてネットなどを参考にしてみても、基準が相手に不快な思いをさせないということでは企業ごとに基準が変わってしまうためその方針を参考にしていいのかどうかということも見えづらいということがあります。
そもそも、取引がは何に不快に思うかは非常に難しいと言えます。
よく銀行系はお堅いとかIT系は緩いとかありますが、それも年代によって変わるということなどもあるため取引先を基準にすることも難しいと言えます。
エンジニアと服装
エンジニアと一言でいってもいろいろな種類があります。
動きやすさ重視のほうがいい場合もありますし、何でもいいという人もいると思います。
ここでは服装について最低限のマナーやエンジニアにとって良い服とは何かを見ていくことで基準を考えてみます。
最低限TPOはわきまえよう
結局どのような服を着ればいいのかということは就職先や出向先の風土によることが大きいと言えます。
エンジニアだからと言って特別なことは何もありません。
結局はTPOに合わせた服装にするということが大事です。
毎日同じ服は止めておこう
エンジニアの人だと毎日が同じ格好という人がいますがそれは控えておきましょう。
確かに服装の規定はありませんが、毎日同じ服だとさすがに周り変な印象を持たれる可能性があります。
毎日違う服にしろとまでは言いませんが、ある程度のローテーションができるように服装は複数持っていたほうがよいと言えます。
楽な服
エンジニアの人でもサーバーをいろいろと動かしたりLANの配線を行ったりと体を動かす人は多いです。
こういった体を使うエンジニアの人は動かしやすい服などにしたほうがよいと言えます。
また、朝の服選びに時間がかかってしまうのも大変です。
ある程度は決まったコーディネートを持っておきましょう。
参考にすべきビジネスカジュアル基準
ビジネスカジュアルも何を基準にするかわかりにくいですが、結局は自社で先にビジネスカジュアルな格好をしている人を基準にするということが一番といえます。
すでに取り入れている人が受け入れられているということが一つの基準となるため一番参考にしやすいと言えます。
また、すでにビジネスカジュアルを取り入れているエンジニアがいるのであればそれと同じ雰囲気にすれば問題ないとも言えます。
おしゃれの効能はなにか
ビジネスカジュアルを取り入れることでどのような効能があるのかということを考えてみると、ブランディング化といえます。
人は見た目ではなく中身とはよく言いますが、それでも相手がどのような格好をしているのかということを中心に第一印象なども決まると言えます。
エンジニアという立場でもいろいろな形がありますが人と会うということは定期的にあるはずですので、そういった人たちに自分をどのように演出するのかということを服装によってきめられるということになります。
改善案
ここからはエンジニアの人がビジネスカジュアルに対応するための方法を考えてみます。
そのまま
先にも書いたように、無理にビジネスカジュアルになったからといってカジュアルな服装にする必要はありません。
これまで通りのようにダークスーツのスタイルを採用し続けるということでも問題ありません。
そもそも、ビジネスカジュアルは選択肢の一つでしかありません。
無理にビジネスカジュアルを採用しても失敗する可能性があることなどを考慮すると、これまで通りと同じ格好をし続けるということでも問題ないと言えます。
真似る
一番簡単なのは他の人がやっているようなことを自分にも取り入れてみるということです。
すでに他の人が行っているファッションであれば職場に受け入れられていることなどから自分も取り入れやすいと言えます。
スタイリストに相談して服をレンタル
ファッションと言ってもいろいろあって結局は難しいということであれば、最近はファッションのサブスクがありますのでこれを活用するということも一つとなります。
ファッションと言ってもうまく組み合わせないとおかしいことになる可能性もあります。
スタイリストに相談して自分に合う服を選んでもらうということも非常に楽な方法になります。
ビズ服ではスタイリストに相談することでスタイリストに選んでもらった服をレンタルすることが可能です。
▶︎ビズ服公式
ビズ服ではアウター・トップス・パンツの各2種類ずつを月に9,900円（沖縄・北海道のみ+1,000円）で借りられることができます。
スタイリストに相談してから、どのようなビジネスカジュアルであれば大丈夫かという基準を見つけて自分なりのビジネスカジュアルのファッションを見つけていくということも可能です。
