残業続きの社会人こそ晩御飯にこだわろう！忙しい時期の晩御飯対策

2021年8月16日 2022年8月3日 8分47秒

仕事ってどうして、繁忙期と閑散期があるのでしょうか。

世間はお休みの時期でも自分の会社は忙しい時期で、毎日が残業の連続・・・。

社会人であれば誰でしもが経験することではないでしょうか。

そんな残業の時期に犠牲になってしまうことといえば睡眠がありますが、もう一つ削ってしまっているのが、そう晩御飯です。

残業続きで睡眠時間を削るのはしょうがないけど、せめて晩御飯くらいは美味しいものを食べたい！

普段は美味しい晩御飯を食べていてもありがたみをあまり感じませんが、いざ食べられなくなると晩御飯への想いは強くなっていくことでしょう。

そこで今回は、残業続きの時期の晩御飯の対策について考えてみたいと思います。

一般的な解決方法
一般的な解決方法の問題点
対策
- 対策①コンビニで済ます
- 対策②冷凍食品を活用する
まとめ

一般的な解決方法

一般的に残業が続く時の対処法はどのようなものがあるでしょうか。

大抵の人が

コンビニで済ます
食べない

という対策をするでしょう。

また、自炊する人は遅く帰ったとしても簡単なレシピで晩御飯を作るということも考えられます。

一般的な解決方法の問題点

では一般的な解決方法ではどのような問題点があるでしょうか。

問題①栄養の偏り

コンビニや晩御飯を食べないで終わらせてしまう問題は、栄養が偏るということになります。

確かに最近のコンビニはさまざまなおかずが取り揃えられていますが、結局は似たような物ばかりを買ってしまうため、栄養が偏ってしまうということもあります。

医食同源という言葉をご存知でしょうか。

　病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことができないもので、源は同じだという考えです。
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-shokuji/ishoku-dogen.html

海外旅行や国内旅行で、食事や水がいつもと変わってしまい調子を崩してしまったという人を見たことないでしょうか。この例からもわかるように普段の私たちが摂取するものに私たちの体調は左右されているということです。

体調が崩れてしまうと何が起きるでしょうか。当然のことながら、仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。その結果思うように仕事が捗らず、更なる残業を積み重ねてしまうという悪循環に陥ってしまいます。

問題②睡眠時間を削ってしまう

レシピを考えて調理をするということもありますが、この場合、家での時間を失ってしまうということがあります。

忙しい時期で残業をしてしまうということは家での時間を削るということに他なりません。

しかし、その時間をいくら簡単とはいえ料理の時間に費やしてしまうと結果的に何を削ることになるでしょうか。娯楽の時間であればまだ良いのですが、睡眠の時間を削ってしまうという場合は最悪のケースとなります。

人間はしっかりとした睡眠を取らなければならないということはすでに証明されています。

睡眠時間を削ると、日中のパフォーマンスが下がってしまい、仕事の生産性が落ちてしまいます。仕事の生産性が落ちてしまうと次にさらに残業をしないといけなくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

問題③味が悪いとストレスが溜まる

晩御飯をおろそかにしてしまうとモチベーションが低下してしまいます。少し極端な例ですが、戦場での食事であるレーションを考えてみましょう。

戦場ではレーションは重要な戦略の一つであると位置付けられます。戦場という極限状態の中で食事といえば唯一と言っても良いほどの娯楽になります。その娯楽がつまらないものであれば当然、隊員の士気は低下してしまいます。そのため、レーションの味は常に改良も行われています。

その一方で、平時よりもはるかにストレスの溜まりやすい戦場では、食事は栄養補給のみならず、重要な娯楽でもあり、兵士の士気にも関わるため、味の改良も進められている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/レーション

もちろん、残業続きの環境と戦場を一概に比べることはできませんがいずれにしても[/marker]ストレスがかかる場では食事による士気（モチベーション）の向上は大切な戦略の一つと言えます。

結論

コンビニなんかで済ますと栄養が偏る
簡単とはいえ自炊するとリフレッシュの娯楽時間や睡眠時間を削ってしまう
モチベーションが下がる

▶︎日中の仕事のパフォーマンスが下がり更なる残業につながる

対策

では、残業が続く時期の晩御飯として何か対策はあるのでしょうか？

対策①コンビニで済ます

コンビニで済ますというのも問題はありますが、うまく自制心を働かせれば対策としては優秀です。

コンビニで済ますと栄養が偏るかもしれませんが、それでもさまざまなおかずが手軽に食べられるのがコンビニのメリットです。

残業が続く時期にコンビニの力を有効に活用しましょう。

ただし、コンビニで食事を買う場合は同じようなものばかりでなく意図的にさまざまな食事を選ぶようにしましょう。

対策②冷凍食品を活用する

最近は冷凍弁当の宅配事業も拡大しています。

冷凍弁当を自宅に置いておいて、家に帰ったらレンジでチンするだけで、美味しい料理を食べることもできます。コンビニだと、ついつい同じものを買ってしまいますが、冷凍弁当の場合はセット売りも多いので普段食べないような献立のものも食べられたり、最近は管理栄養士が監修しているものも多いですので健康に気を付けることもできます。

会社にレンジや冷凍庫はあるでしょうから、家から保冷パックなんかで会社に持っていき冷凍庫で保管、レンジで温めて食べるということもできます。

また、嬉しいのが実はコンビニで買うよりも安く買えるということがあります。コンビニでさまざまなおかずを揃えてようとするとどうしても800円以上となってしまいますが、冷凍弁当であれば「主菜１品＋副菜3品」600円程度で買えたりします。

冷凍弁当を宅配してくれる企業は次のようなものがあります。

	価格	食事内容	セット数	特徴
まごころケア食	3,980円 (初回限定)	主菜１品＋副菜3品	７食	国内工場で手作り管理栄養士監修送料無料糖質制限食・塩分制限食などあり
RIZAPの「糖質オフ」宅食	１週間セット 6,180円２週間セット 12,200円	和洋中、肉、魚のバランスを考えたセット	１週間：７食２週間：14食	RIZAPの食事メソッド低糖質必要な栄養素もマルチサポート